産廃業関連の許可の種類

産廃業関連の許可には種類が3つあり、それぞれ別の名称がついています。

産業廃棄物処理業と産業廃棄物収集運搬業、産業廃棄物処分業と呼ばれており、産業廃棄物収集運搬業と処理業は別々の許可制度になっているため、一方だけではもう一方の業務を行えない仕組みになっていることが注意点です。産業廃棄物処理業は、収集運搬業と処分業がまとめられているため、両方の仕事を行うことができます。

収集運搬業の場合には、運ぶことに特化した仕事になるため、回収と運搬をすることができることになり、処分業は産業廃棄物を適切な方法で処分することが業務なので、運搬をすることはできません。産廃業の中では比較的取得しやすい収集運搬業は、さらに2つの種類に分かれており、積替えや保管を含まない物と含む物があります。積替えはトラックからトラックに積み直すなどの作業を指し、保管は指定した場所に廃棄物を保管することを指すため、産廃業で想定される業務内容をしっかりと把握してから取得することが必要です。回収場所から中間処理施設や最終処分場などに運び込むだけの場合には、積替えと保管を含まない収集運搬業の許可で行うことができます。

家電リサイクル4品目をリサイクルショップなどと提携して運び出すなどの場合が当てはまります。処分業や収集運搬業の積替えと保管を含む物を取得する場合には、適切な処分のための施設や保管場所、役所への事業計画の提出と周辺住民との合意など手間と時間が大幅に増えることになることも覚えておきましょう。

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